9月 02
早いもので、もう9月になりました。
本日はだいぶ涼しくなり、長袖の方もずいぶん見かけます。
早足で秋が訪れた感じがして街の匂いも変わってきました。
匂いというと、五感の中でいちばん人の記憶に働きかけるものだと思います。
すれ違う人の香りでさまざまな思い出が蘇るというのは、よく聞く話ですが
平安の貴族たちは、自分の残り香をどのように香らせるか・・
ということをいつも気にかけていたそうです。
ほのかな、ゆかしい香り・・・。
香りをそっと漂わせ、存在を知らせ、余韻を残す。
香道では、「香りを聞く」と表現しますが、
匂いに問いかけて、その答えを聞くという心は
とても深いものですね。
(Amadasスタッフ M)

